Markup Ruler

環境設定1
まずは環境設定です。JDK8, Eclipse4.3, Web Server(Tomcat or Jetty or etc...)がインストール済みで、
Context Root (WEB-INF)が用意されているところから始めます。
なおチュートリアルでは、サーバーにTomcatを使い、Eclipse Plugin for Tomcatを利用します。
Tomcatのバージョンは7.0以降が必要です。(Servlet3.0対応のため)
サーブレットの基本的な使い方に関しては、ここではあまり触れませんので、あらかじめ調べておいてください。

環境設定2
Markup Ruler付属のライブラリ(markup-ruler.jar etc...)を[WEB-INF/lib]フォルダに入れてください。
※[WEB-INF/lib] , [WEB-INF/classes] についてはサーブレット参照。

環境設定3
サーブレット設定ファイル[WEB-INF/web.xml]を設定します。
サーブレットのバージョンが3.0以降であることが重要で、他の要素は空でも構いません。

[1] web.xml

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<web-app xmlns="http://java.sun.com/xml/ns/javaee"
	xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
	xsi:schemaLocation="http://java.sun.com/xml/ns/javaee http://java.sun.com/xml/ns/javaee/web-app_3_0.xsd"
	version="3.0"> 

</web-app>

環境設定4
インデックスページとして、静的なページを作成します。
Context Rootにindex.htmlを作成します。

[2] index.html

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<html>
	<body>
		Hello Wolrd
	</body>
</html>

環境設定5
サーバーを起動して、インデックスページにアクセスしてみます。
URL, ポート番号、ContextRootはサーバー(Tomcat)で設定して、Webブラウザで以下のアドレスにアクセスしてみます。
http://localhost:8080/ContextRoot/index.html
ブラウザにHello Worldと表示されたでしょうか？
表示されていれば、環境設定はこれで完了です。